まずはどのような方法で猫を迎え入れるか選び、譲渡条件をよく確認します。
保健所や動物愛護センターでは、譲渡前に講習会を受けるケースがほとんどです。
一週間分の猫を育ててるグッズ貸出もOK。
トライアルを経て迎え入れることを決定したら、譲渡費を支払います。その後、誓約書や規約など必要書類の手続きを行います。
ボランティアスタッフがご自宅まで連れて行きます。
いざ猫を迎える場合に、用意しておくべきものを紹介します。紹介する物以外にも、あると便利なグッズがあれば里親募集先に聞いてみると良いでしょう。
・トイレ用品 | ・キャットフード・水 |
・キャリーバッグ | ・ケージ |
・爪とぎ | ・逃走防止用フェンス |
主な活動
・地域猫活動
・動物の適正な飼育と管理の啓蒙
・犬猫の一時預かり(里親さんが決まるまでの預かりです)
・地域猫活動
・イベント開催
地域猫活動
「地域猫活動」では野良猫を捕獲し、不妊去勢手術をして地域に戻して、一代限りの命を温かく見守ります。野良猫を無制限に増やさないようにすることが大事です。また飼い猫の寿命が約15年ほどなのに比べて、野良猫は3~4年と寿命が短いので、なるべく飼い猫を増やしていきたいですね。
アニマルレスキュー飛騨のメンバーは全員ボランティアです。動物愛護に興味のある方、一緒に活動してみませんか?「命の大切さ」を学ぶために、親子で参加しているメンバーもいます。
「アニマルレスキュー飛騨」は7年半前に結成された団体です。「人と動物にやさしいまち飛騨」を目指して、動物の適正な飼育と管理の啓蒙、行き場のない犬猫の里親探し、地域猫活動を行っています。
アニマルレスキュー飛騨会長
柏崎ルミ